1: レコバたんヽ(゜∀。)ノφ ★ 2013/11/21 04:33:22
テレビのバラエティ番組でアイドルが活躍することがあたりまえとなっている昨今。
しかし、1970年代ごろまでは、アイドルに面白さやリアクションが求められることは
なかく、ゲストとして登場することが多かった。

現在のような、本格的なアイドルのバラエティ出演のきっかけとなったのは、1980年
代に登場した森口博子、山瀬まみ、松本明子、井森美幸といった「バラエティアイド
ル=バラドル」と呼ばれるタレントたちの存在だろう。

そんな、元祖バラドルのひとりである森口が、19日放送のテレビ朝日系バラエティ番
組「ストライクTV」でバラドルになった理由を明かしている。

番組には「85年組アイドル 芸能界ウラ話スペシャル」と題し、森口のほか、同じ年に
デビューした浅香唯、元おニャン子クラブの新田恵利、芳本美代子が登場。アイドル
として活動していた当時の裏話を語っていった。

森口はテレビアニメ「機動戦士Ζガンダム」のオープニングテーマ曲「水の星へ愛を
こめて」でデビュー。同曲はオリコン16位を記録するヒットソングとなったが、その後
事務所から森口に通達された事実は厳しいものだった。

デビューに手ごたえを感じていた森口は、ある日マネージャーに事務所の組織表を
見せられ、愕然としたという。そこには、タレントとそれぞれの担当マネージャーの名
前が記されていたが、森口の名前は無く「除籍されていた」というのだ。

さらにマネージャーは「『あの子は才能がないから、九州に帰した方がいい』って上
に言われたから…」と森口に告げ、事実上の「クビ宣告」をしたというのである。

これに対して森口は「なんでもやりますから、帰さないでください!」と泣きながら土下
座をし、「クビ」の撤回を頼みこんだという。その後、徐々にバラエティの仕事が回され
るようになり、森口は解雇されずに済んだというのだ。

やがて森口はバラドルとして成功し、歌手としても6度紅白歌合戦に出場を果たした。
また、絶頂期の23歳には、母親にマンションをプレゼントすることが出来たという。森口
と母親が暮らしていた実家は、風呂なしの長屋で、床が腐っていたため、歩く度にタン
スが倒れそうな家だった。
つづく
http://news.livedoor.com/article/detail/8271317/

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